ウィルソン プロスタッフ RF97 V13.0 2020年モデル レビュー:華麗な復活をもう1度!フェデラーのこだわりが詰まったモデル

2020年モデル

プロスタッフ13代目の原点進化!
1983年に初代プロスタッフが発売されて37年ですが、フェデラーのこだわりが今作にも散りばめられています。

特徴・機能

①デザインを変更

RF以外のモデルには、昔のプロスタッフに入っていた赤と黄色の2本ラインが復活していますが、RFモデルはシルバーとグレーのラインが入っています。また、素材そのものを見せるという事で、カーボン自体の網目が見えるデザインになっています。あと、エンドキャップの色も赤から黒に変更になっています。

②フレームを2017年モデルに変更

フェデラーと言えば、ケガによるリハビリから復活した2017年、全豪オープンでいきなり優勝。その勢いを駆って、その後世界ランク1位にも復帰しました。その成功をもう一度という事で、フープ部分を柔らかくした前作から2017年モデルのフレームに戻しています。つまり、V12.0(前作)からV11.0(前々作)に戻したという事になります。

スペック

プロスタッフ RF97 Autograph V13.0

フェイス面積:97平方インチ
重量:340g
長さ:27インチ
フレーム厚:21.5mm
バランスポイント:305mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:2,3

プロスタッフ 97 V13.0

フェイス面積:97平方インチ
重量:315g
長さ:27インチ
フレーム厚:21.5mm
バランスポイント:310mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:2,3

プロスタッフ 97L V13.0

フェイス面積:97平方インチ
重量:290g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0mm
バランスポイント:325mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2

プロスタッフ 97UL V13.0

フェイス面積:97平方インチ
重量:270g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0mm
バランスポイント:325mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2

口コミ・インプレ

・前作はイメージしたよりもボールの軌道がふくらむ時があったが、今作はそれが一気になくなった。打ち心地はブレードに近いものがある。

・ラケットに重さがあってアシストしてくれるので、安心して振り切る事が出来る。

 
プロスタッフ RF97 Autograph V13.0の紹介をしましたが、いかがでしたか?

右膝の手術から来シーズンの復帰を目指すフェデラーですが、全豪優勝を目指している事がヒシヒシと伝わってきますね。

ラケットの性能はさる事ながら、デザインにもフェデラーのこだわりが詰まった1本。ぜひ堪能してくださいね。

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