プロスタッフ13代目の原点進化!
1983年に初代プロスタッフが発売されて37年ですが、フェデラーのこだわりが今作にも散りばめられています。
特徴・機能
①デザインを変更
RF以外のモデルには、昔のプロスタッフに入っていた赤と黄色の2本ラインが復活していますが、RFモデルはシルバーとグレーのラインが入っています。また、素材そのものを見せるという事で、カーボン自体の網目が見えるデザインになっています。あと、エンドキャップの色も赤から黒に変更になっています。
②フレームを2017年モデルに変更
フェデラーと言えば、ケガによるリハビリから復活した2017年、全豪オープンでいきなり優勝。その勢いを駆って、その後世界ランク1位にも復帰しました。その成功をもう一度という事で、フープ部分を柔らかくした前作から2017年モデルのフレームに戻しています。つまり、V12.0(前作)からV11.0(前々作)に戻したという事になります。
スペック
プロスタッフ RF97 Autograph V13.0
重量:340g
長さ:27インチ
フレーム厚:21.5mm
バランスポイント:305mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:2,3
プロスタッフ 97 V13.0
重量:315g
長さ:27インチ
フレーム厚:21.5mm
バランスポイント:310mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:2,3
プロスタッフ 97L V13.0
重量:290g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0mm
バランスポイント:325mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2
プロスタッフ 97UL V13.0
フェイス面積:97平方インチ
重量:270g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0mm
バランスポイント:325mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2
口コミ・インプレ
・前作はイメージしたよりもボールの軌道がふくらむ時があったが、今作はそれが一気になくなった。打ち心地はブレードに近いものがある。
・ラケットに重さがあってアシストしてくれるので、安心して振り切る事が出来る。
プロスタッフ RF97 Autograph V13.0の紹介をしましたが、いかがでしたか?
右膝の手術から来シーズンの復帰を目指すフェデラーですが、全豪優勝を目指している事がヒシヒシと伝わってきますね。
ラケットの性能はさる事ながら、デザインにもフェデラーのこだわりが詰まった1本。ぜひ堪能してくださいね。
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