F1にも使用される高純度カーボン「テキストリーム」。プリンスがラケットに採用して話題になりましたが、今度のNewモデルは何とフレームが最薄16.5mm!
ファントム 100XR-Jが2016年11月にいよいよ登場です。
特徴・機能
①世界最薄!16.5mmのフレーム
F1でも使用される高純度カーボン「テキストリーム」。テキストリームを使用する事で、樹脂を減らしその分カーボンを増量できるので、軽量・高剛性化を図る事が出来ます。このテキストリームをフレーム下部からシャフトにかけて採用。フェイスの捻れを25%カットし、安定したスイングを実現しています。
②フレームに穴が!New O-Portシステム
初めて見た人は「フレームに穴が!」と思うかもしれませんが、これがNew O-Portシステム。打球感がクリアになる、スイートスポットが広がるなどのメリットがあり、スイングパワーをそのままボールに伝達します。
③スイートスポットが拡大!パラレルポートグロメット
ストリングスの86%が、フレームの外側まで一直線になる様に設計。これによりスイートスポットがトップ方向に拡大し、スピンとパワーがアップしています。※ファントム プロ 100XRに採用。
スペック
ファントム 100XR-J
重量:310g
長さ:27インチ
フレーム厚:16.5〜20.0mm
バランスポイント:310mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ18
極薄フレームとNew O-Portシステムにより空気抵抗を大幅に削減!驚異のスイングスピードを実現します。
ファントム プロ 100XR
重量:305g
長さ:27インチ
フレーム厚:20.0〜22.0mm
バランスポイント:315mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ18
ファントム 100XR-Jとの最大の違いは、そのフレーム。こちらはグロメットが付いているので、打球感がよりはっきりしています。また、フレームが厚い分パワーを発揮する事が出来ます。
口コミ・インプレ
・フレームが薄くグロメットも独特なので、飛ぶのかな?という心配があったが、振り抜きが良いのでしっかり飛んでくれる。
・弾くタイプのラケットではないので、特にボレーでは自分から打っていく必要がある。
ファントム 100XR-Jを紹介しましたが、いかがでしたか。
極薄16.5mmとO-Portのフレームを見るといかにも飛ばなそうですが、思ったより力強い球が打てるとの事ですね。
スイングスピードを上げてしっかり打っていける上級者に、是非試して頂きたい1本です。
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