プリンス Tour 100 ESP:ESP搭載で驚きのスピン性能を実現!

Tour 100 ESP


David Ferrer / Carine06

プリンス Tour100と言えば、男子テニス界が誇る鉄人、ダビド・フェレールのラケット。

上背は無いものの、スピンの効いたボールで拾いまくる、そのミスの少ないプレースタイルは相手にとってかなりの脅威です。

2013年の全仏オープンでは初のグランドスラム決勝進出を果たし、ストレートで敗れはしたものの、クレーキング ナダルと激しい打ち合いを見せてくれました。

そんなフェレール使用のTour100に、ESPを搭載したTour100 ESPが登場しました!

  TOUR 100 ESP(r)

ESPとは、extrem strinng patternの略で、ストリングの本数を減らし密度を下げることで、よりスピンを掛けるという機能です。

ウィルソンのスピンエフェクトなど、最近では同様の機能を各社でも採用してますね。

Tour100のストリングパターンが16×18に対し、Tour100 ESPは、16×16と2本減らしています。

これにより、打球時にガットが動き、スピンがよく掛かるという仕組みになっています。

また、Tour100のラケット重量が310g・フレーム厚が18~20mmに対して、Tour100 ESPは300g・20~22mmとなっており、振り抜きが良く、パワーのあるモデルに仕上がってます。

スピン系のストロークをベースに戦うプレーヤーにとって、頼もしい一本となるでしょう。
 
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