ヘッド グラフィン 360 インスティンクト MP <2019年モデル> レビュー:ホールド感強化!操作性とパワーを兼ね備えたシャラポワモデル

2019年モデル

シャラポワがイメージキャラクターを務めるインスティンクトから、最新モデルが登場!

インスティンクトと言えば、シャラポワのイメージですが、その美貌と実力でテニス界を席巻してきました。
強力なストロークと闘志を剥き出しに戦うそのプレースタイルは、時に議論を巻き起こしながらも、人々に強い印象を刻みましたね。
シャラポワが世界的に知名度を得たのが、2004年のウィンブルドン優勝。第13シードから勝ち上がり、決勝ではセリーナ・ウィリアムズに対して、ストレート勝利。17歳2ヶ月での戴冠は、大会史上、16歳9ヶ月で優勝したマルチナ・ヒンギスに次ぐ年少優勝記録となりました。
その後、グランドスラム5勝、世界ランク1位も記録し、名実共に世界トッププレーヤーへと登り詰めましたが、2016年にドーピング問題が発覚。15ヶ月の出場停止処分を受けました。
2017年にツアーに復帰し、ワイルドカードの発行などで物議を醸しましたが、10月には天津オープンで、復帰後、初優勝。健在ぶりを見せつけました。
2019年1月現在では、世界ランク30位代に復活しており、すこいの一言。
30代で円熟の域に達していますが、これからもどんなテニスを見せてくれるか、楽しみですね。

シャラポワ以外では、元トップ10プレーヤーのチェコのトマシュ・ベルディヒもインスティンクトを使用しています。
現在はランクを落としていますが、復調傾向ですので、今シーズン、どんなプレーを見せてくれるのか楽しみですね。

特徴・機能

①抜群の安定性とパワー!グラフィン360

ヘッドが誇るお馴染みのグラフィンを、シャフトだけではなく、ヘッド方向にも使用する事で、フレームを強化。安定性を増しながら、最大パワーを発揮出来る様になりました。

インスティンクトシリーズの特徴として、打球感の柔らかさや、振り抜きの良さ、操作性とパワーの両立が挙げられますが、そこにグラフィン360 が融合し、完成度の高いラケットに仕上がっております。

スペック

グラフィン 360 インスティンクト MP

フェイス面積:100平方インチ
重量:300g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0〜26.0mm
バランスポイント:320mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2,3

柔らかくクリアな打球感と、コントロール性能を兼ね備えたフラッグシップモデル。

グラフィン 360 インスティンクト MP ライト

フェイス面積:100平方インチ
重量:265g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0〜26.0mm
バランスポイント:340mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2

さらに操作性を高めた軽量モデル。

グラフィン 360 インスティンクト S

フェイス面積:100平方インチ
重量:285g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0〜26.0mm
バランスポイント:320mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2

取り回しの良いオールラウンダー向けラケット。

グラフィン 360 インスティンクト パワー

フェイス面積:115平方インチ
重量:230g
長さ:27.7インチ
フレーム厚:29mm
バランスポイント:375mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2

扇型のストリングパターンが特徴。楽に飛ばせる最軽量ラケット。

口コミ・インプレ

・前作は、球離れが良く、弾くイメージだったが、今作はホールド感が増している印象。コントロールがしやすくなった。
・パワーがあり、ボールが楽に飛ぶ。
・ボレーもコントロールしやすい。ラケットにパワーがあるので、勝手に飛ばしてくれる感じ。


 
ヘッド グラフィン 360 インスティンクト MPの紹介をしましたが、いかがでしたか?

前作よりも球持ちが良くなり、コントロール性能が高くなった印象ですね。

ラケット自体にパワーがあるので、パワーを少し補いたい方には、最適なラケットと言えるでしょう。

ストロークだけでなく、ネットプレーでも活躍してくれそうですね。

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