ロシアの次世代王者候補 ダニール・メドベデフ使用のT-FIGHTシリーズ。その最新モデルがいよいよ登場!
テクニファイバー T-FIGHTと言えば、ロシアのダニール・メドベデフが浮かびます。メドベデフは、1996年生まれで、世界ランク最高4位、シングルス7勝している若手最有望株です。
メドベデフの名前を一気に知らしめたのが、2019年シーズン。ウエスタン・アンド・サザンオープンで、マスターズ初優勝を果たすと、全米オープンでは決勝進出。ナダル相手に2セットダウンを喫し万事休すかと思われましたが、そこから怒涛の反撃開始。最終セットを4-6で取られ敗北したものの、その強さ・粘りを大いにアピールしました。
メドベデフの武器は、フラット系の伸びるストローク。フラット系の弾道は、軌道や長さの調整が難しいはずですが、メドベデフはいとも簡単に操り、ミス無く打ち続けます。それを支えるのが、T-FIGHTシリーズ。ラケットの完成度がよく分かりますね。
特徴・機能
一般的にボックス形状のラケットはコントロールしやすいが、パワーを出しにくいと言われています。また、ラウンド形状のラケットはパワーを出しやすいが、コントロールしにくいと言われています。
今作では、ボックスとラウンド形状の良い所を融合すべく、ラケットの形状を調整しています。
①rs selection
フレーム形状は一般的には四角ですが、それを五角形にする事で、ボールをインパクトした際の安定性・快適性を向上させています。
②YOKE CONNECTIONS
フレームとシャフトの接続形状を改善する事で、スムーズなしなりを実現。従来モデルよりも反発性・コントロール性を高めています。
スペック
T-FIGHT rs 300
重量:300g
長さ:27インチ
フレーム厚:22.5mm
バランスポイント:320mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:2,3
T-FIGHT rs 315
重量:315g
長さ:27インチ
フレーム厚:22.5mm
バランスポイント:310mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:2,3
T-FIGHT rs 305
重量:305g
長さ:27インチ
フレーム厚:22.5mm
バランスポイント:325mm
ストリングパターン:タテ18×ヨコ19
グリップサイズ:2,3
T-FIGHT rsl 295
重量:295g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0mm
バランスポイント:325mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:2,3
T-FIGHT rsl 280
重量:280g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0mm
バランスポイント:325mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2
T-FIGHT rsl 265
重量:265g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0mm
バランスポイント:330mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2
口コミ・インプレ
・フレーム自体はボックス形状の雰囲気があるが、実際打ってみると思った以上にパワーがある。
・打感が柔らかく、コントロールしやすい。押して運べる様な感じがある。
・ホールド感があり、スピンが掛けやすい。高めの弾道も打ちやすい。
・パワーとコントロールのバランスの良いラケット。
テクニファイバー T-FIGHT rs 300 2020年モデルの紹介をしましたが、いかがでしたか?
ボックスとラウンド形状の良い所取りのラケットは魅力的ですよね。パワーとコントロールを兼ね備えており、弾道のコントロールも容易です。
メドベデフの快進撃を支えるラケット。是非1度試打してみて下さいね。
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