ウィンブルドン開幕!守谷宏紀選手の使用ラケットとは?


10/10/03 13:51:23 / angelicalbite

いよいよ開幕を迎えたウィンブルドン。

錦織選手がどこまで勝ち上がるかが最大の注目ポイントですが、本戦ストレートインした添田選手と予選を勝ち上がった守谷・杉田選手の活躍にも期待です。

その中でも、2012年の全米・今年の全豪に続いて3度目のグランドスラム本戦出場を果たした守谷選手は要チェックです。

守谷宏紀選手は、1990年生まれの24歳。現在世界ランキングは174位です。

高校総体で、シングルス・ダブルス・団体の3冠を達成するなど突出した実績を挙げ、2008年にプロ転向。2011年の全日本選手権では伊藤竜馬選手を破り、初優勝を果たしました。

身長172cmと小柄ながら、フラット系で攻撃を仕掛けるオールラウンドプレーヤーで、ボールが低く滑る芝ではそのポテンシャルを発揮できるはず。

いきなり初戦から、2014年全米優勝のマリン・チリッチということで厳しい戦いが予想されますが、好ゲームを期待したいですね。

その守谷選手の使用ラケットは、テクニファイバー T-FIGHT300。2015年3月に発売され、中・上級者を中心に人気を集めています。

特徴・機能

① 異なるタイプのカーボンを融合!ダイアコア・テクノロジー

異なるタイプのカーボン繊維を組合わせることで、耐久力と柔軟性の両立に成功。高耐久性を保持しつつ、プレーヤーの意図を素早く正確に伝えることで、筋肉の負荷を軽減します。

② ガットを優しく保護!ストリングメーカーならではの心遣い

ガットを何度も張り替えると、結び目のグロメットが破損してきますが、イージーアイレットがそれを優しく防止。また、グロメットをアーチ状に設計することで、オフセンター時の角切れを軽減するホースバックストリップも搭載しています。

スペック

テクニファイバー T-FIGHT 300

フェイス面積:98平方インチ
重量:300g
長さ:27インチ
フレーム厚:21.5〜22.5mm
バランスポイント:320mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19

口コミ・インプレ

発売されてから期間が経っていることもあり、様々な口コミや感想がアップされています。代表的なものをまとめましたので、参考にしてみて下さい。

・300gの重さを感じさせず、振り抜きが良い。操作性も上々で、狙った所に飛んでくれる。
・打球感がソフトで、ホールド感がある。トップスピン系のストロークが打ちやすく、ボールの食い付きが良いので、ボレーも打ちやすい。
・パワーアシストが無く、余分な力が加わらないので、プレーヤーの意思をボールに伝えやすい。
・パワーアシストは無いが、つらさは感じない。押し込まれた時に、面が安定しているのでしっかり返せる。

 
テクニファイバー T-FIGHT300でしたが、いかがだったでしょうか?

テクニファイバーと言えば、ティプサレビッチ選手の印象が強いですが、ウィンブルドンでの活躍でテクニファイバー=守谷選手のイメージが付くように頑張ってほしいですね。

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