Hozumi WMQ14 / si.robi
プリンスから、F1で使用されている素材を搭載した「テキストリーム」シリーズが、2014年11月に発売されました!
テキストリームシリーズのスペック
ハリアー 104XR-J
重量:280g
長さ:27インチ
フレーム厚:22.0〜25.0mm
バランス:335mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
BLACK104Tの後継モデル。
軽量で操作性が高く、パワーとスピードを両立したモデル。
ハリアー 100XR-J
重量:300g
長さ:27インチ
フレーム厚:22.0〜24.0mm
バランス:325mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
BLACK100Tの後継モデル。
パワーと打球感、スピードのバランスが絶妙。
ツアープロ 100T XR
重量:290g
長さ:27インチ
フレーム厚:20.0〜23.0mm
バランス:325mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ18
操作性・パワー・打球感と三拍子揃ったラケット。
オールラウンドタイプのプレーヤーに。
2015年1月下旬発売予定。
ツアー 98XR-J
重量:300g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0mm
バランス:325mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ18
J-フレーム採用のバランスが取れたモデル。
適度なパワーアシストで、攻撃的なプレーを志向する方へ。
ツアープロ 95XR
重量:310g
長さ:27インチ
フレーム厚:20.0〜22.0mm
バランス:310mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
ツアーシリーズ中、最もハードなモデル。
自分からボールをヒットしていける上級者向け。
エンブレム 120XR
重量:244g
長さ:27.25インチ
フレーム厚:26.0〜30.0mm
バランス:364mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
驚異のハイパワーラケット。
フラット・スライス系のボールが打ちやすく、伸びていく。強力なパワーアシストがほしいシニア向け
この中で注目は、ハリアー 104XR-J。
操作性が高く、パワーとスピードを兼ね備えているので、展開の早いプレーにもスムーズに対応出来ます。
ソニー スマートテニスセンサーが使えるのもうれしいですね。
ちなみにハリアー100XRは、2013年全日本選手権優勝 穂積 絵莉選手の使用モデル。
穂積選手と言えば、世界ランク152位の20歳で、2月から開催される国別対抗戦 フェドカップにも初めて選出されるなど、注目の若手選手です。
特徴・ポイント
① F1マシン使用素材を採用!軽さと強さを高次元で実現
今回採用されている新素材「テキストリーム」は、スウェーデンの会社が開発した純度の高いカーボンで、従来のものに比べて、ねじれや振動が少なくなります。
このテキストリームをフェイス下部〜シャフト全体に採用することで、パワーとスピードがアップするのみならず、クリアな打球感も実現しています。
② EXO3テクノロジー
ストリングホールを大きくする事で、ガットの可動域が広がり、エネルギーロスを無くすと共に打球感を良くするプリンス最新のテクノロジー。
③ ウレタンフォームコア
フレーム内部にウレタンを設置する事で、嫌な振動を抑え、打球感が向上。フレームの剛性が高まり、スピンとスピードアップにもつながっています。
④ J-フレームの採用
フレーム上部2ヶ所・下部2ヶ所に柔軟性を持たせる事により、フレームとガットのシンクロ率を向上。
ボールをホールドしてから飛び出すまでのズレを減少させる事で、高いコントロール性能を実現。
※末尾に「J」が付いているラケットのみ。
口コミ・感想
試打した人の口コミや感想の一部をご紹介します。
・操作性が良く、ボレーが打ちやすい。
・相手のボールに押し込まれずに打ち返すことが出来る。
ツアーシリーズは、2015年1月下旬発売予定。
いよいよ全貌が明らかになるテキストリーム搭載モデル、要チェックです!