ウィルソン BURN95J <2016年モデル> レビュー:錦織のプレーに革新をもたらしたBURNに「日本限定モデル」登場!

BURN95J


IMG_7968 / Marianne Bevis

2015年初めに発売され、様々な意味で衝撃を与えたウィルソン BURN。2015年2月に日本限定モデル「BURN95J」が登場です!

2015年の錦織選手ですが、ツアー3勝・トップ10フィニッシュで、非常に安定感の高いシーズンだったと思います。

ただ、昨年の全米準優勝といった大ブレイクが無かっただけに、ファン・本人とも少し物足りなさの残ったシーズンでもありました。

ツアーファイナル ラウンドロビンのフェデラー戦で見せた様なテニスが出来れば、2016年も大きく期待できるシーズンになるはず。

知らず知らずの内に我々ファンの目線も高くなっていますが、つい数年前までは、トップ10に入る日本男子が出てくるとは想像も出来なかったのが事実。

世界でも稀に見る才能の錦織選手が躍動するのをライブで見れるのは、テニスファンとして非常にうれしい瞬間でもありますので、新シーズンを楽しみに待ちたいと思います。

さて、錦織選手の使用ラケットはウィルソン BURN95ですが、発売から早1年経とうとしています。

BURN95を皮切りに、各社ともスピードアップを謳ったラケットを発売してきましたが、男子テニス界も錦織選手のプレーにつられる様に、スピード化が進んでいます。

契機になったのが、2014年マドリード・オープンの対ナダル戦。ケガで最終的には棄権となったものの、ライジングで果敢に攻めきるそのプレースタイルは衝撃的で、その後のクレーでの戦い方、トップ選手のプレースタイルにも影響を与えていきました。

そんな中で錦織選手が手にしたBURNは、そのプレースタイルをさらに進化させるアイテムとなっており、日本限定モデルのBURN95Jにも大きな注目が集まっています。

特徴・機能

① 錦織選手使用スペックを体感できる!

錦織選手が11〜18歳頃まで使用していたスペックを再現!HAMMERと呼ばれる軽量トップヘビーラケットとなっており、そのルーツを体感できます。

② ボールのスピードがアップ!攻撃的なプレーを実現

BURNと言えば、スピードを伴ったその攻撃力。ハイパフォーマンス・カーボン・ファイバーを搭載することで、ラケットの変形率を軽減し、スピードアップを図っています。

スペック

BURN95J

ウィルソン BURN95J(r)

フェイス面積:95平方インチ
重量:289g
長さ:27.25インチ
フレーム厚:22mm
バランスポイント:340mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ20

ちなみに、BURN95のスペックはこちら。

フェイス面積:95平方インチ
重量:309g
長さ:27.25インチ
フレーム厚:23mm
バランスポイント:325mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ20

BURN95Jの方が軽量化され、重心がトップ寄りになっているのが分かります。

口コミ・インプレ


 
いかがだったでしょうか。錦織選手のルーツに触れられるBURN95J。一般プレーヤーだけではなく、ジュニアや高校生にも良さそうです。発売が待ち遠しい所ですね。

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