テクニファイバー T-FIGHT300dc <2016年モデル> レビュー:スピンとパワーの絶妙なバランス!守屋宏紀使用のオールラウンドモデル

T-FIGHT300dc
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テクニファイバーのロングセラーモデル T-FIGHTからNEWラケットが登場!
2016年10月から発売開始です。

特徴・機能

①デザインを一新!トリコロールカラー

T-FIGHTと言えば赤のイメージでしたが、今作ではデザインを一新!フランス国旗のトリコロールをイメージした鮮やかな色合いになっています。

②異なる繊維を融合!ダイナコア・テクノロジー

異なる性質のカーボン繊維を融合することで、プレーヤーの意思を素早く伝達し、筋肉の負担を軽減します。また、へたりにくい高耐久性も実現しています。

③ストリングを保護!イージーアイレット

結び目部分のグロメット割れを軽減するパーツを採用。ストリングを優しく保護します。

スペック

T-FIGHT320dc

フェイス面積:98平方インチ
重量:320g
長さ:27インチ
フレーム厚:22.5-23.0mm
バランスポイント:310mm
ストリングパターン:タテ18×ヨコ19

ケガによる長期離脱から復帰のヤンコ・ティプサレビッチ使用モデル。ティプサレビッチと言えば、攻撃的かつ正確なストロークが持ち味ですが、ストリングパターンが18×19と細かいので精度の高いコントロールを実現することが出来ます。

T-FIGHT315dc

フェイス面積:98平方インチ
重量:315g
長さ:27インチ
フレーム厚:22.5-23.0mm
バランスポイント:310mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19

錦織と同じ89年生まれで、ジュニア時代からしのぎを削るドナルド・ヤング使用モデル。サウスポーから繰り出す多彩な攻撃が魅力ですが、この315dcはホールド感のあるオールラウンドモデルとなっています。

T-FIGHT305dc

フェイス面積:98平方インチ
重量:305g
長さ:27インチ
フレーム厚:22.5-23.0mm
バランスポイント:325mm
ストリングパターン:タテ18×ヨコ19

スペック的には300dcとほとんど変わらない様ですが、300dcより目が細かく、トップヘビーになっています。コントロールを重視するベースライナー向けのラケットです。

T-FIGHT300dc

フェイス面積:98平方インチ
重量:300g
長さ:27インチ
フレーム厚:22.5-23.0mm
バランスポイント:320mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19

スピンとパワーのバランスが良いオールラウンドモデル。305dcよりも取り回しが良く、扱いやすいラケットに仕上がっています。フラット系ストロークをベースに、多彩なプレーを展開する守屋宏紀使用モデル。

T-FIGHT295dc

フェイス面積:100平方インチ
重量:295g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0mm
バランスポイント:325mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ20

フェイス面積を広くし軽量化を図ったオールラウンドモデル。300gは厳しいけど黄金スペックを使いたいという方に最適で、幅広いプレーを追求できます。

T-FIGHT280dc

フェイス面積:100平方インチ
重量:280g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0mm
バランスポイント:325mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ20

軽量化を図ったオールラウンドモデル。280gと軽いので、ジュニアや女性・年配の方にも扱いやすいラケットです。

口コミ・インプレ

・パワーとスピンのバランスがちょうど良い。回転を掛けたい、長めに打ちたいといったプレーヤーの意思が伝わりやすいラケット。
・ボレー時の取り回しが良く、速い展開になっても大丈夫。
・スピンサーブ、フラットサーブとも打ちやすい。バランスが良いので、色んなボールが打てる。

 
テクニファイバー T-FIGHT300dcを紹介しましたが、いかがでしたか。

バランスが良く、くせが無く扱いやすいというのが、ロングセラーの秘密ですね。

厚ラケは飛びすぎるし、薄ラケのボックス形状は飛ばないなあと思っている方に、ぜひ一度試打して頂きたいラケットです。

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