人気のプリンス ファントム グラファイト97に第2世代が登場!
高速スウィングを可能にした振り抜き重視の設計で、クロスバーが最高のコントロールを実現してくれます!
特徴・機能
①テキストリーム×ザイロン
シャフトとフェイス上部(2時・10時)にTeXtreme × ZYLONを搭載。この「GENERATION Z」によってラケットのねじれがしっかり抑えられ、これまで以上にスピード感のあるボールや力強さ、スピンのかかりやすさ、そして狙ったところに打ち込めるコントロール性を実現しています。
②ATS(アンチ・トルク・システム)
シャフトに加えてフェイスの10時と2時の位置にTeXtreme × ZYLONを配置することで、ラケット上部の安定感が高まりました。その結果、ボールにしっかりと力が伝わり、スピードとコントロールの両立がしやすくなっています。さらに振動吸収性も向上し、雑味のないクリアな打球感で「掴んでから弾く」感覚をより鮮明に味わえるようになっています。
③CTS
グリップ上部からフレームトップにかけて少しずつ厚みを増していく設計により、スウィートエリアがトップ側まで広がっています。そのおかげで打点の許容範囲が広がり、安心感を持ってスイングできます。さらに、フレックスポイントから打球点までの距離が長くなることでフレームのしなりをしっかり活かせるようになり、より大きなパワーを生み出すことができます。
④パラレルホール
全体の約86%のストリングがフレームの外側までまっすぐ通るようにグロメットホールを設計。これによりスウィートエリアが、特にトップ側へと広がっています。スウィートエリアと実際の打点がしっかりリンクすることで、より効率的に力を伝えられるようになり、パワーはもちろんスピン性能も一段と引き出せます。
スペック
ファントム グラファイト 97 315g
重量:315g
長さ:27インチ
フレーム厚:18.5〜22.5mm
バランスポイント:305mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:2,3
ファントム グラファイト 97 300g
重量:300g
長さ:27インチ
フレーム厚:18.5〜22.5mm
バランスポイント:320mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:2,3
●ファントム グラファイト 100の詳細は、こちら↓
プリンス ファントム グラファイト 100 2025年モデルの徹底レビュー:コントロールとスピン性能を重視!試合での信頼性が高いラケット
ファントム グラファイト 97に向いている人
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しなる打感を好み、狙いを線ではなく“点”で合わせたい中上級者。
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反発ではなく、自分のスイングで球威と回転を作るタイプ。
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サーブ・リターン・ボレーで面の安定を武器にしたいプレーヤー。
300gと315g、どっちを選ぶべき?
- 315g(バランス305mm):面の安定と芯の重さをより感じられるバージョン。厚い当たりのフラット〜ドライブ、リターンの押し返し、サーブの球威でアドバンテージを取りたい上級者に。
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300g(バランス320mm):振り抜き軽快、ヘッドの走りを感じやすい設定。ベースラインからスピン量を増やしたい中上級者、長時間のプレーで腕への負担を抑えたい方に好相性。ダブルスでの反応ボレーにも◎。
どちらも「しなる系×面安定」がテーマ。“柔らかいけど当たり負けしない”コントロールを求める人に刺さります。
他ラケットとの違いは?
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ウィルソン Blade 98 16×19 v9(98平方インチ)
21mm均一ビームでしっとり系のコントロールラケット。面を使って運ぶ、ラケットの“しなり戻り”で打つのが好きなら候補に。
→ ファントム97はよりボックス系×クロスバーで直線的な安定をプラス、97の締まりでターゲットをより絞っていく感覚。 -
ヨネックス VCORE 98(98平方インチ)
スピン系ラケットで、弾きと高回転を出しやすい。トップスピンの軌道で高く跳ねさせたいなら強力。
→ ファントム97はクラシカルな接球時間で回転とコースを織り込むタイプ。 -
同シリーズ:ファントム グラファイト 100 / 107
フェイスが広く寛容性が上がる分、100/107はスイートエリアが大きく、楽に深さを出せます。97は狙い澄ます精密さを重視したい人向け。
口コミ・インプレ
・前作よりも、しなり戻しと弾いて飛んでくれる感覚を体感しやすい。
・打球感の硬さは感じず、ボックス形状の柔らかさを感じる。
・ボックスラケットの柔らかさと、ブレずにしなって弾き返すパワーを兼ね備えている。
・前作よりもブレがなく、芯に当たった時はしなりの柔らかさを感じることが出来る。
・クロスバーにより、手の平感覚で感じ取れるので、打球の修正がしやすい。
プリンス ファントム グラファイト 97 2025年モデルは、伝統的なボックス×クロスバーに、TeXtreme×ZYLONなどの現代テクノロジーを重ねた“Z世代グラファイト”です。300gは俊敏に回してスピン、315gは質量で押す——どちらも「柔らかく掴んで狙う」スタイルにフィットします。プレースタイルに合わせて選んでみてくださいね。
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