全世界に多くの愛用者がいるバボラ ピュアドライブの最新モデルが遂に登場!
前作2018年モデルが発売された時は、2015年モデルとの打ち味の違いに戸惑ったプレーヤーも多かった様ですが、今作では、今まで使用してきた人が使いにくいとか全く違うと感じない様、絶妙な改良が施されております。
特徴・機能
①HTRシステム採用
フレームの面内剛性を高めるために、HTRシステムを採用。これは、ボールが当たった時にフレームの内側が変化しますが、その時にボールをホールドして戻す力をプラスアルファしています。
②SWXピュアフィール
振動対策のプロであるSMAC社と提携し、カーボンの間に同社の高機能素材を導入。これにより前作よりも振動吸収性を高め、クリアな打球感を実現しています。
スペック
ピュアドライブ
重量:300g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0〜26.0mm
バランスポイント:320mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2,3,4
2020年9月発売。
ピュアドライブ チーム
重量:285g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0〜26.0mm
バランスポイント:320mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2,3
2021年1月発売予定。
ピュアドライブ スーパーライト
重量:255g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0〜26.0mm
バランスポイント:330mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2
今シリーズから加わった新たなスペック。2021年1月発売予定。
ピュアドライブ ライト
重量:270g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0〜26.0mm
バランスポイント:330mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2
2021年1月発売予定。
ピュアドライブ 110
重量:255g
長さ:27.6インチ
フレーム厚:24.0〜27.0mm
バランスポイント:330mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2,3
ピュアドライブ 107
重量:285g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0〜26.0mm
バランスポイント:320mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2,3
ピュアドライブ ツアー
重量:315g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0〜26.0mm
バランスポイント:315mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:2,3
ピュアドライブ+
重量:300g
長さ:27.5インチ
フレーム厚:23.0〜26.0mm
バランスポイント:320mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2,3,4
口コミ・インプレ
・前作に引き続き、柔らかい感覚がある。フレームの作り自体はしっかりしており、打感は柔らかいが面はブレず、打ち負けない感じがある。
・スイートスポットを外しても、面がブレにくい。フレームがしっかりしているので、しなりは感じないが、フェイス部分でボールをホールドしてくれる。
・面がブレないので、コントロールしやすい。ラケットはしっかりしているのに、打感が硬くないという事で、絶妙な融合具合を感じる。
・ピュアドライブらしい、パワー感があり、ボールのスピードが出る。ボールの高低についても、イメージした通りのボールが打てる。
・ラケットにパワーがあり、自分から打っていった時のパワーロスが無い様に感じる。
・前作を使っている人は、同じセッティングで使える。前作のフィーリングを引き継ぎながら、正常進化している。
・前作に比べて、フレームの重厚感、しっかり感は増したが、打球感の柔らかさはそのまま残っている。
バボラ ピュアドライブ 2021年モデルの紹介をしましたが、いかがでしたか?
前作の打感の柔らかさは継承しつつ、フレームをしっかりさせる事で、面のブレを抑え、コントロール性を増している印象です。
ピュアドライブは飛びすぎると思っている方もいるかもしれませんが、ホールド感が増し、スピンもしっかり掛けられるので、使ってみるとその進化に驚くかもしれませんよ。
プロから愛好者まで幅広く愛されるピュアドライブ。その正常進化を是非体感してみて下さいね。