ピュアストライク 16×19 <2017年モデル> レビュー:コントロール系でハイパワー!ドミニク・ティエムの最新シリーズ

2017年モデル
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発売前から注目を集めていた白ラケット、ピュアストライクの最新モデルが登場!

前作のイメージとはガラリと変わって、パワーをまとったコントロール系ラケットに仕上がっています。

このピュアストライクの最新モデルを使用するのは、オーストリアのドミニク・ティエム選手。現在、トップ10プレーヤー最年少の23歳で、強力なキックサーブと片手バックハンドが目を引く次世代を担うプレーヤーです。

2016年はツアー4勝を挙げ、最終戦にも出場。1勝2敗でラウンドロビン突破はならなかったものの貴重な経験を積み、2017年シーズンへの更なる飛躍につながりそうです。

特徴・機能

①スイートスポットが拡大!FSIパワー

ストリングのマス目を上下に拡大するFSIパワーを導入。スイートスポットを縦方向に拡げる事で、パワーアップを図っています。

また、前作のフレームが薄く硬さを感じるプレーヤーが多かった為、フレームを内側に膨らます事で、パワーを上げています。

各社コントロール系ラケットの中では、ハイパワーに位置付けされるラケットです。

②カラーリングの変更!真っ白なボディ

前作は黒ベースのオレンジでしたが、真っ白なカラーリングに変更。ティエム選手が使用しており、久しぶりに真っ白なラケットを使用するトップ10プレーヤーとしても注目されています。

スペック

ピュアストライク 16×19

フェイス面積:98平方インチ
重量:305g
長さ:27インチ
フレーム厚:21.0〜23.0mm
バランスポイント:320mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2,3

コントロールとパワーを兼ね備えたバランスの取れたモデル。コントロール系ラケットが欲しいけど、もう少しパワーが・・という人に最適なラケット。2016年12月発売。

ピュアストライク 18×20

フェイス面積:98平方インチ
重量:305g
長さ:27インチ
フレーム厚:21.0〜23.0mm
バランスポイント:320mm
ストリングパターン:タテ18×ヨコ20
グリップサイズ:G2,3

ストリングパターンが細かく、より精緻なコントロールを求めるプレーヤーに最適なラケット。ドミニク・ティエム使用モデル。2016年12月発売。

ピュアストライク 100

フェイス面積:100平方インチ
重量:300g
長さ:27インチ
フレーム厚:320mm
バランスポイント:21.0〜23.0mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:G1,2,3

黄金スペックで、よりパワーを求めるプレーヤー向きのラケット。2017年1月発売。

ピュアストライク チーム

フェイス面積:100平方インチ
重量:285g
長さ:27インチ
フレーム厚:21.0〜23.0mm
バランスポイント:330mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:G1,2,3

軽量化を図り操作性を高めたモデル。300gは厳しいという方に試して頂きたいモデルです。2017年3月発売。

口コミ・インプレ

・前作が飛ばない印象だったので、同じピュアストライクかと思うぐらい、飛ぶラケットに変わっている。
・前のモデルより打球感が柔らかくなっており、ガットのたわむ感じを体感できる。
・コントロールが良く、自分で打った時に思った以上に飛んでくれる。
・コントロール系ラケットに持っていたイメージとのギャップがすごい。ツアーモデルなのに厚く当てて振り抜けば、伸びのあるボールが飛んでくれる。
・ピュアドライブ、ピュアアエロの様に飛びすぎる感覚ではなく、自分のイメージにプラスαのボールが飛んでいく。


 
バボラ ピュアストライク 16×19を紹介しましたが、いかがでしたか?

前作のピュアストライクとは印象が全く異なっており、後継モデルというよりは新しいラケットと考えた方がいいかもしれませんね。

コントロールを重視しつつパワーも欲しい、速いタイミングで攻めていきたいプレーヤーに是非試して頂きたい1本です。

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