Cathryn Harrison / Carine06
2014年4月10日、遂に発売されたバボラ ドライブシリーズ。
前作のドライブZシリーズが、これまでにあまりなかった中間層を対象にしたラケットだったことから、初中級者や女性、ジュニアを中心に根強い人気を誇っていました。
その点は、新モデルのドライブシリーズにも受け継がれています。
まず、ドライブシリーズの中でも最も中心になるラケット、ドライブ ライト。
フレーム厚が23~26mmと中厚の部類に入り、フェイス面積100平方インチと相まってパワーは十分です。
ラケットウェイトが255gと超軽量なので、これから技術を身に付けていく初心者や初中級者の人、女性やジュニア、シニアの人にも楽に扱えます。
一方、ドライブ109ですが、その名が表す通り、フェイス面積が109平方インチになっています。
ラケットウェイトは255gと、ドライブ ライトと変わらないものの、フレーム厚が23~28mmと厚くなっています。
面が大きく、取り回しが良いので、ボレーが打ちやすいです。
ドライブ ライトよりももう少しパワーが欲しいという人や、ダブルスをメインでする人におすすめ出来ます。
最後に、ドライブ ツアーですが、バランスの取れたラケットになっており、初級者から中級者へステップアップした人や、脱初級を図りたい人に最適なラケットになっています。
フェイス面積 100平方インチ、ラケットウェイト 295gで、フレーム厚が23〜26mmとピュアドライブに代表される黄金スペックを搭載しており、ラケットのバランスと扱いやすさを両立したラケットになっています。