Kei Nishikori / shinya
発売以来人気を集めているウィルソン BURN(バーン)。そのシリーズ BURN100 LSに新色ピンクが追加。2015年12月からいよいよ発売です!
BURNと言えば、やはりこの人 錦織圭。
全米オープン準優勝後、さらなる高みを目指して手にしたのがBURN95でしたが、絶好調の中でのラケットチェンジと、スピードがアップするというその性能に大きな注目が集まりました。
2015年シーズンは大ブレイクとはいきませんでしたが、ツアー3勝、全豪・全仏でベスト8を記録し、トップ10を堅実にキープしました。
間もなく始まるツアーファイナルで好成績を挙げて、2016年シーズンに臨みたい所。組合せも発表されましたが、同じグループになったジョコビッチ・フェデラーとどんな試合を展開するか楽しみですね。日本のみならず世界がそのプレーに注目しています。
さて、ラケットに話を戻しますが、BURNシリーズは全5機種。その内、軽量ラケットは2種類となります。
スペック
BURN100 LS
重量:283g
長さ:27インチ
バランス:335mm
ストリングパターン:タテ18×ヨコ16
グリップサイズ:G1,G2
*写真は新色のピンク
BURN100 ULS
重量:263g
長さ:27インチ
バランス:335mm
ストリングパターン:タテ18×ヨコ16
グリップサイズ:G1
軽量ラケットの利点は、疲れにくく長時間パフォーマンスを維持出来ること。女性やジュニアにもおすすめです。
BURN100 LSは、最近各社が力を入れている280g台のラケットで、黄金スペックよりも少し軽いモデルとなっています。
BURN自体が、「打球感を変えずにボールスピードをUPしてほしい」という錦織圭の要望をもとに開発されたラケットなので、BURN100LS・ULSもその性能を体感することが出来ます。
ハイパフォーマンスカーボンをフレームの内側に配置し、しなりを抑えることで反発力アップ。軽量ラケットの弱点である面ブレを感じさせないモデルに仕上がっています。
また、両機種ともスピンエフェクトを搭載しており、スピードと回転を兼ね備えたボールを打つことが出来ます。
口コミ・感想
発売してから時間が経過していることもあり、様々な口コミ・感想が発表されていますが、主なものをまとめました。参考にしてみて下さい。
・打球感がしっかりあるので、軽量ラケットが苦手な人でも大丈夫だと思います
・軽量ラケットの弱点である面ブレを感じない
・しっかり振ることが出来、サーブのスピードアップを体感出来る
・ボールがよく伸び、スピンを掛けやすい
ウィルソン BURN100 LS ピンクでしたが、いかがだったでしょうか?
錦織選手が使っているシリーズだけに、コンセプト・性能がしっかりしたラケットという印象です。新色ピンクの発売で注目を集めること間違い無し。
気になる方は是非一度、試打してみて下さいね。