人気のヨネックス VCOREシリーズから7代目が登場。「跳高弾道スピン」というキャッチコピー通り、スピン重視の軌道の高いボールを打てるラケットに仕上がっています!
特徴・機能
①フレームトップの幅広設計
フレームトップの幅を広くする事で、トップ部分のスピン性能をアップしています。それにより、打球エリア幅が約1.9%アップしています。
②フレーム構造を変更
フレーム正面厚を従来モデルより0.5mm薄くする事で、スイングスピードをさらに加速。振り抜きを向上させる事で、スピン性能をアップしています。また、フレームトップ部分の厚さは増す事で、パワーを増しています。前作からはモールド自体を変更したフルモデルチェンジとたなっています!
③シリコーンオイル・インフューズド・グロメッツ
フレームトップとヨーク部分のグロメットの中にシリコーンオイルを内包。ストリングの動きを滑らかにし、スナップバックを促進します。
使用プロ
西岡 良仁
1995年9月27日生まれ、三重県津市出身。身長が170cmでフットワークが軽く、コートを縦横無尽に動き回る。フォアハンドは軌道が高く、両手バックはフラット系の戦略的ストローカー。2022年にツアー2勝目を上げ、2023年には全豪オープン4回戦進出。2023年2月に自己最高ランキング32位を記録し、さらなる高みを目指す。
使用ラケット:VCORE 98
デニス・シャポバロフ
1999年4月15日生まれ、カナダのテニス選手。イスラエル・テルアビブ出身。左手から繰り出される強力なフォアハンドが武器で、片手バックハンドを操る躍動感あふれるプレーヤー。2020年全米オープンでベスト8に入り、その後世界ランキング10位を記録。2022年にATPカップ・デビス杯を優勝するなど、今後の更なる飛躍を期待させる。
使用ラケット:VCORE 95
スペック
VCORE 98
重量:305g
長さ:27インチ
フレーム厚:21.0〜23.0mm
バランスポイント:315mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:2,3
VCORE 98L
重量:285g
長さ:27インチ
フレーム厚:21.0〜23.0mm
バランスポイント:325mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2
VCORE 100
重量:300g
長さ:27インチ
フレーム厚:22.0〜25.3mm
バランスポイント:320mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:1,2,3
VCORE 100L
重量:280g
長さ:27インチ
フレーム厚:22.0〜25.3mm
バランスポイント:330mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:0,1,2
VCORE 102
重量:275g
長さ:26.75インチ
フレーム厚:22.0〜26.0mm
バランスポイント:330mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ18
グリップサイズ:0,1,2
口コミ・インプレ
・98平方インチのラケットにしては、弾道を上げやすく、思い切って振り切ればスピンのアシストもあり、様々な球種が打ちやすい。
・癖が無く、バランスの良いラケット。前作よりも飛距離やスピードにパワーアシストを感じる。
・100が万人向けのラケットに対して、98はスイングスピードが速く、ボールを潰していくプレーヤー向けのラケット。
■VCORE100
・ボールの飛びが良く、ラケットによく引っかかり、スピンを掛けやすい。キャッチコピーの「跳高弾道スピン」を一番体感しやすいラケット。
・ラケットの上部で打っても硬さを感じず、スイートスポットの拡がりを感じる。
・ボールを持ち上げやすい感覚がある。ラケットのパワーアシストがあり、ボールを楽に飛ばしてくれる。
・フレーム上部で打った場合でも面ブレしない。
ヨネックス VCORE 98・100 2023年モデルの紹介をしましたが、いかがでしたか?
パワーアシストがあり、軌道も上げやすくなった今作。前作より正統進化を遂げている印象です。カラーリングもVCOREのイメージカラーである赤を踏襲しつつ、黒く見える部分はダークパールになっており、良い感じですね。
西岡選手の様な、軌道の高いストロークで攻めたいプレーヤーにおすすめしたい1本です。
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