ヨネックス VCORE PRO 97 <2019年モデル> レビュー:衝撃吸収でさらに快適に!スタン・ワウリンカ使用ラケット

2019年モデル
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VCORE PROと言えば、スイスのスタン・ワウリンカのイメージ。BIG4健在時にグランドスラム3勝を果たした名選手です。特に、2015年全仏決勝で、当時全盛期のジョコビッチを破った試合は今でも語り草です。
武器は、両翼から繰り出される重いストローク。特に、シングルバックハンドは威力・精度とも当代随一と評されています。

近年はケガに悩まされ、世界ランクも200位以下まで低下しましたが、徐々に本来のトップフォームを取り戻しつつあります。
また、錦織選手との激しい打ち合いも見たいですね。グランドスラムでの輝かしい活躍を期待しましょう。

特徴・機能

①新たにVDM搭載!

前作のVCORE PROが好評だった事もあり、大きく性能は変えずに、新たにVDM(ヴァイブレーション・ダンプニング・メッシュ)を搭載。これは衝撃を吸収するメッシュで、グリップの中に入っています。近年のテニスは、ラケット性能の向上があら。ラリーが長くなっています。その際に振動があると、疲労が蓄積してしまうので、このVDMで効果的に振動を除去する仕組みになっています。

スペック

VCORE PRO 97

フェイス面積:97平方インチ
重量:G310g、LG290g
長さ:27インチ
フレーム厚:20.0mm
バランスポイント:G310mm、LG325mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:G2,3、LG1,2,3

VCORE PRO 100

フェイス面積:100平方インチ
重量:G300g、LG280g
長さ:27インチ
フレーム厚:21.0mm
バランスポイント:G320mm、LG335mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:G1,2,3、LG0,1,2

口コミ・インプレ

・前作よりも打球感が明らかに柔らかくなっている。包み込む様な感じもあり、気持ち良く打てる。
・コントロール性が高く、フラット系の弾道のプレーヤーにおすすめしたいラケット。
・見た目よりも飛んでくれる。操作性が上がった感じがする。
・ボックス系でハードスペックとなると、ラケットとしてのハードルが高そうだが、打感が柔らかいので、敷居の低いラケットに仕上がっている。
・振動吸収がかなり効いている。振動止めは要らないぐらい。スイートスポットを外した時に、普通なら雑振動が来るはずだが、今作は手に来る負担が少ない。


 
ヨネックス VCORE PRO 97 <2019年モデル>の紹介をしましたが、いかがでしたか?
ワウリンカのイメージがあるので、かなり敷居の高そうなラケットですが、実際は打球感が柔らかく、扱いやすいラケットに仕上がっています。
ワウリンカの様なハードドライブでプレーしたい方には、是非試打して頂きたい1本です。

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