ヘッド グラフィン タッチ スピードプロ <2017年モデル>レビュー:振動吸収・フィーリングが更に向上したジョコビッチ使用ラケット

2017年モデル
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ジョコビッチ使用のヘッド グラフィン スピードプロの最新モデルが登場!

正式発売は2017年1月ですが、グラフィン タッチ スピードプロとスピード MPの2機種が、2016年9月22日に年内先行発売されました!

ジョコビッチですが、2016年シーズンも全仏までは破竹の勢いでしたが、全仏制覇&生涯グランドスラム達成で一息ついたのか、その後はらしくない敗退が続いています。

ウィンブルドンはクエリーに、リオ・オリンピックはデルポトロに敗戦、全米では決勝に勝ち上がったもののワウリンカに敗退と、これまでの無双状態から考えるとピリッとしない戦いが続いているのも事実。

しかし、これまでフェデラーやナダルといった歴代最強プレーヤーとしのぎを削ってきたジョコビッチが、このまま終わるはずはありません。

ツアー最終戦では、絶対王者の強さが復活するのか?

Newラケットと共に楽しみにしたい所ですね。

特徴・機能

①グラフィンがさらに進化!グラフィン タッチに

4年前から登場したグラフィンですが、その強度と軽さはヘッドのラケットに革命的変化をもたらしてきました。

そのグラフィンが進化した「グラフィン タッチ」は、これまでの極バランス・パワーはそのままに、
振動を最大7倍減衰することで、打球感が心地良い仕上がりとなっています。

②スペック変更で操作性向上!

前作のスピードプロは315gでしたが、5g軽くなっています。また、5mmトップヘビーになっており、操作性が向上しています。 (MPはスペック変更無し)

スペック

グラフィン タッチ スピードプロ

フェイス面積:100平方インチ
重量:310g
長さ:27インチ
フレーム厚:22.0mm
バランスポイント:315mm
ストリングパターン:タテ18×ヨコ20

 
シリーズ中、最も重量のある競技者用ラケット。ストリングパターンが細かいので、精緻なコントロールを求めるプレーヤー向けです。ジョコビッチ使用モデル。

グラフィン タッチ スピードMP

フェイス面積:100平方インチ
重量:300g
長さ:27インチ
フレーム厚:22mm
バランスポイント:320mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19

ストリングパターンがノーマルで、スピンとパワーを両立したオールラウンダー向けラケット。

口コミ・インプレ

グラフィン タッチ スピードプロのインプレが公開されていますので、主な感想をアップします。グラフィン タッチの性能からか、前作よりも硬さを感じず、フィーリングが良いという印象です。

・前作よりも5g軽くなって、5mmトップヘビーになったせいか、扱いやすくなっている。
・嫌な振動や硬さをほとんど感じない。目が細いので、コントロール性能が高い。
・フラットサーブを打った時に、ボールがしっかりつぶれて飛んでくれるので、気持ち良く力が伝わる。


 
グラフィン タッチ スピードプロを紹介しましたが、いかがでしたか。

グラフィンXTから更に進化したグラフィン タッチの特徴がよく表れていますね。

どちらかと言うとハードスペックなので、スイングスピードが速く、自分から振っていくプレーヤー向きのラケットと言えます。

ジョコビッチの様な自在なストロークで押していく、競技志向の上級者には、たまらない1本になりそうですね。

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