ウィルソン ウルトラ 100CV <2017年モデル> レビュー:ウルトラスペックとは?!ボレーが打ちやすいカウンター・ヴェイル搭載ラケット

2017年モデル

黄金スペックラケットに新提案!
ウィルソンが満を持して投入する「ウルトラ 100CV」がいよいよ発売です。

特徴・機能

①グロメットに新機能!クラッシュゾーン
フレームの6時部分に、ローラーの様な形をしたグロメット(クラッシュゾーン)を埋め込んでいます。ボールをヒットする度、クラッシュゾーンがスプリングの様に潰れ、ガットのたわみを大きくします。その結果、ホールド感が高まり効率的にパワーに転換していきます。

②新形状!パワーリブ採用
シャフトの内側に、パワーリブという新形状を採用。リブ=肋骨の意味で、肋骨が浮き出ている様な形になっており、スロート部分まで含めてフレームの安定感が高まっています。

スペック

ウルトラ 100CV

フェイス面積:100平方インチ
重量:300g
長さ:27インチ
フレーム厚:22.5〜26.5mm
バランスポイント:320mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:G1,G2,G3

CV(カウンター・ヴェイル)を搭載した黄金スペックモデル。パワーとコントロールに優れた1本です。2017年9月発売。

ウルトラ 100L

フェイス面積:100平方インチ
重量:277g
長さ:27インチ
フレーム厚:22.5〜26.5mm
バランスポイント:325mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:G1,G2

280g前後のいわゆるプラチナスペックモデル。振り抜きが良く、パワーも兼ね備えたラケット。2017年9月発売。

ウルトラ 100UL

フェイス面積:100平方インチ
重量:257g
長さ:27インチ
フレーム厚:22.5〜26.5mm
バランスポイント:330mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19
グリップサイズ:G1,G2

超軽量モデルで、操作性が高い1本。スピードとパワーを兼ね備えたモデル。2017年9月発売。

口コミ・インプレ

・打球感が柔らかい。パワーとコントロールが両立している。
・クラッシュゾーンの影響か、球持ちが良く、ボールが乗ってくれる感がある。
・前作のウルトラは弾く感じだったが、今作はかなりイメージが違う。打球感が柔らかく、ホールドしてくれる印象。
・ボレーが特に打ちやすい。
・前作は弾く様なボレーだったが、今作はボールを一度捉えてから放す為、着地してから伸びるボレーが打ちやすい


 
ウィルソン ウルトラ 100CVを紹介しましたが、いかがでしたか?

フェイス面積100平方インチ、ラケット重量300g前後のラケットを黄金スペックといい、人気ラケットの多くはこのスペックを採用しています。

ウルトラ 100CVも黄金スペックに属するラケットですが、「今後は黄金ではなく、ウルトラスペックと呼ばせたい」とかなりの力の入れ様です。

実際ラケットの完成度は高く、ボレーを主体にするプレイヤーにおすすめ出来る1本に仕上がっています。

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