ウィルソン BLADE 98CV 18×20 <2017年モデル> レビュー:疲れないラケット!? ミロシュ・ラオニッチ使用モデル

新素材カウンター・ヴェイルを搭載した6代目ブレードシリーズがいよいよ発売!
2016年12月から順次登場します。

ラオニッチ・モンフィス・ゴファンと聞いて、何を連想しますか?

ミロシュ・ラオニッチは錦織と並び、ヤングガンズの出世頭筆頭株。パリ・マスターズ準決勝、マレーの世界ランク1位をかけた大一番はケガで無念のリタイヤとなりましたが、世界ランク4位を確保。ビッグサーブと、最近はストロークにも磨きを掛けており、虎視眈々と次の王者を狙います。

ガエル・モンフィスはその圧倒的な身体能力と、エンターテイメントあふれるプレーが魅力。実力は折り紙付きながら、メンタルにやや問題があると言われてきましたが、今シーズンは我慢強く素晴らしいプレーを見せています。世界ランクも自己最高6位を記録。最終戦初出場も決め、意気揚々O2アリーナに乗り込みます。

今シーズンはシティ・オープンで優勝を果たし、敗れはしたものの、リオ・オリンピックでの錦織選手との激闘も印象に残っています。

ダビド・ゴファンは、安定感を備えた攻撃的ストローカー。そのプレースタイルは錦織選手にも通じる部分があります。今シーズン優勝は無いものの、楽天オープン決勝でキリオスと熱戦を繰り広げるなど、安定した戦績を誇っています。

さて、この3人の共通点は、ラケットが同じという事です。

使用しているのは、BLADE 98 CV 18×20。ウィルソンのブレードシリーズは、プロからの信頼が厚く、使用者の多いモデルとしても知られています。

特徴・機能

①疲れないラケット?! 新素材カウンター・ヴェイル

打球の振動はプレイヤーにダメージを与え疲れを蓄積させますが、それを極限まで減らせたら・・ウィルソンが「疲れないラケット」というコンセプトで搭載したのが、新素材カウンター・ヴェイル(以下CV)になります。

カウンター・ヴェイルは、競技用自転車にも採用されており、NASAの厳しい検査でも立証されている振動減衰素材です。通常のカーボンに特殊構造の炭素繊維のシートを合わせる事で、ラケットの強度と剛性を高めながら、従来品より約30%振動を減衰する事に成功しています。

②捻れやしなりをパワーに変える!X-LOOPテクノロジー

フレーム下部からスロート部分に、アルファベットのDを捻った様なフレームを採用。これにより、捻れやしなりを効率的にパワーに変換していきます。

③高級感漂う・・UNCONTAMINATED(洗練された) DESIGN

新しいブレードシリーズは、フェデラー使用のプロスタッフ97 RFに取り入れられた「UNCONTAMINATED(洗練された) DESIGN」を採用。フレームの3時・9時の部分に緑だけをあしらった格調高いデザインに仕上がっています。機種のロゴは通常ステッカーを貼るのですが、レーザーによる焼き付けでグレードを上げています。

④極上の手触り!ベルベット・ペイントコーティング

肌触りや手触りの質感をもっと向上させる為に、ベルベット・ペイントコーティングを採用。フェデラーモデル同様、極上の質感を体感できます。

⑤両手バックハンドの進化に対応!X2 ERGO GRIP

従来、両手バックハンドは両手を付けて打つのがスタンダードでしたが、現在では錦織やフェレールといった当代を代表するストローカーが右手と左手を離してヒットしています。これをスプリット・ダブルハンドといい、非利き手の手の平感覚を高める事で、パワーとコントロールの向上を図っています。そこで、非利き手が握るグリップ上部のグリップサイズを変更できる「X2 ERGO GRIP」を、BLADE 2017年モデルに標準装備。パーツの使い分けで、グリップを太くする場所を調整できます。

スペック

BLADE98 CV 18×20

フェイス面積:98平方インチ
重量:304g
長さ:27インチ
フレーム厚:21.0mm
バランスポイント:325mm
ストリングパターン:タテ18×ヨコ20

 
フラットドライブ系で、精緻なコントロールを求めるプレーヤー向き。ラオニッチ、モンフィス、ゴファン使用モデル。2016年12月発売。

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BLADE 98 CV 16×19

フェイス面積:98平方インチ
重量:304g
長さ:27インチ
フレーム厚:21.0mm
バランスポイント:325mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19

 
マイルドな打球感で、コントロールとスピンを両立したいプレーヤー向き。2016年12月発売

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BLADE 98L 16×19

フェイス面積:98平方インチ
重量:285g
長さ:27インチ
フレーム厚:21.0mm
バランスポイント:330mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19

 
軽量で操作性に優れたモデル。2017年2月発売

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BLADE 98S CV

フェイス面積:98平方インチ
重量:294g
長さ:27インチ
フレーム厚:21.0mm
バランスポイント:330mm
ストリングパターン:タテ18×ヨコ16

 
スピン・エフェクト・テクノロジーを搭載した回転を重視したモデル。2016年12月発売

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BLADE104

フェイス面積:104平方インチ
重量:290g
長さ:27.5インチ
フレーム厚:22.0mm
バランスポイント:325mm
ストリングパターン:タテ18×ヨコ19

 
軽量かつ長尺のオーバーサイズモデル。2017年2月発売

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BLADE104 SW

フェイス面積:104平方インチ
重量:306g
長さ:28.0インチ
フレーム厚:22.0mm
バランスポイント:330mm
ストリングパターン:タテ18×ヨコ19

 
女子史上最強とも言われるセリーナ・ウィリアムズ使用モデル。2017年1月発売

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口コミ・インプレ

・ストリングパターンが細かいので、ボールのつぶれる感触がよく分かる。
・しなる感じがあり、フラットドライブ系のボールが打ちやすい。
・ブレードらしさが1番体感できるモデル。
・嫌な振動が無く、打球感がマイルド。前作に比べて飛んでくれる感じ。

 


 
BLADE 98 CV 18×20を紹介しましたが、いかがでしたか。

新素材カウンター・ヴェイルを採用した「疲れないラケット」の触れ込み通り、前作よりもグレードアップしたラケットに仕上がっています。

プロが多く使用している様に、競技者や上級者はもちろん、ラインナップが充実しているので様々な層の方にお使い頂けます。

ウィルソンの最新技術を搭載したこの1本、是非一度試打してみて下さい。

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2016年11月14日 ウィルソン BLADE 98CV 18×20 <2017年モデル> レビュー:疲れないラケット!? ミロシュ・ラオニッチ使用モデル はコメントを受け付けていません。 2017年モデル BLADE 98CV 18×20 ウィルソン