ウィルソン BURN100 TEAM レビュー:人気のバーン100に軽量モデルが登場!

BURN100 TEAM


IMG_2032 / Marianne Bevis

BURNシリーズにTEAM登場!
ウィルソン BURN100 TEAMが2016年1月に発売です!

2016年シーズンがいよいよスタートしましたが、TOP10プレーヤーの内、背中を負傷しているガスケとツォンガ以外は、非公式戦含め何らかの 試合に参戦しています。

束の間のオフシーズンを過ごしたトップ選手達ですが、全豪前哨戦のこの時期はギア全開というわけにはいかず、カタール・オープンではフェレールがマルチェンコに、ブリスベンでは錦織がトミックに破れています。

全豪は波乱の多い大会として知られていますが、ジョコビッチを中心にしたBIG4がその強さを見せつけるのが、それとも新チャンピオンが誕生するのか。

コリッチやズベレフといった10代も着実に力を付けている中、2016年は一気にブレークしていくのか、錦織・ラオニッチを中心とした世代が巻き返しを図るのかなど、世代間闘争が激化する中、見所の多い大会になりそうです。

そんな全豪オープン2016ですが、1月18日にいよいよ開幕。要チェックですね。

さて、テニスラケットの方ですが、年末から様々な新ラケットの情報が出ています。

本日紹介するのは、ウィルソン BURN100 TEAM。錦織モデルとしても有名なBURNシリーズに、軽量化が図られたTEAMが加わります。

スペック

BURN100 TEAM

 BURN100 TEAM(r)

フェイス面積:100平方インチ
重量:267g
長さ:27インチ
フレーム厚:22.0mm
バランスポイント:330mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ20

黄金スペックで人気の高いBURN100の操作性を高めたモデル。軽量&ハイパワーが特長です。

BURN100との違い

1番の違いは、ラケット重量。267gとかなり軽量になっています。また、フレームが22mmのフラットビームで、打感が少し柔らかくなっており、軽量故にヘッドが走りやすい点も主な違いになっています。

ちなみに、BURN100のスペックは以下の通りです。

フェイス面積:100平方インチ
重量:303g
長さ:27インチ
フレーム厚:23.0〜25.0mm
バランスポイント:330mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ19

口コミ・インプレ

軽量の割にはパワーがあり、バランスの取れたラケットという評価が多いです。主な口コミを下記に記載します。

・スペックはトップヘビー気味だが、持った時にそれ程重さを感じない。振ってみるとヘッドがすごく走る感じがある。
・軽量ラケットは押し負けるイメージがあるが、そんな感じはなく、ゆっくり打ってもハードヒットしてもしっかり飛んでくれる。
・面ブレが少なく、取り回しが良い。パワーもあり、バランスの良さを感じる。


 
BURN100 TEAMを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

これまでは、重量300gが一般プレーヤー向けで、それ以下の重さは女性やジュニア中心でしたが、最近各社から、300gとスペックが同じ280g前後のラケットが発売され、人気を博しています。

このBURN100 TEAMもその流れのラケットと言えますが、267gとさらに軽いので、試合で使っても最後までパフォーマンスを維持できそうですね。

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