プリンス グラファイト オーバーサイズ 2014のインプレと口コミ:マイケル・チャンも愛した不朽の名機


Michael Chang / maartmeester

錦織圭をトップ5入りさせ、今や名コーチとしての地位を築きつつあるマイケル・チャン。

全仏オープンを弱冠17歳で制すという快挙を達成し、その後も全豪・全米準優勝、世界ランク2位を経験するなど、一時代を築いた名プレーヤーです。

身長175cmながら、抜群のフットワークと読みで粘り強いストロークを展開。
世界屈指のベースライナーとして名を馳せ、ツアー通算34勝を挙げました。

2003年に31歳で引退後は、慈善事業などを行なっていましたが、日本でのエキシビジョンマッチをきっかけに錦織と接触。

その際に、ロジャー・フェデラーに過度の尊敬を抱く錦織の発言をたしなめた、という逸話も残ってますね。

その後、錦織は世界ランク11位まで上昇するも、プレッシャーもあって失速。

ダンテコーチに加えて、トップ10経験者が必要との陣営の判断で白羽の矢が立ったのが、マイケル・チャンでした。

それまでコーチ経験の無かったマイケル・チャンに懐疑的な見方もありましたが、2014年にコーチに就任するや、反復練習による技術の改善やトッププレーヤーが持つべきメンタルを短期間で叩き込みます。

その結果が、トップ10突入のみならず、全米準優勝・ツアー最終戦出場、そして世界ランク5位という、日本やアジアの枠に留まらない凄まじい結果となって現れました。

また、激戦の末出場を決めたツアー最終戦では、4強の一角でこれまで3戦全敗のアンディ・マレーをストレートで撃破。

続くフェデラー戦には敗れたものの、ラオニッチに勝てばラウンドロビン突破が見えてくるはず。

チャンコーチが、経験に基づくどんなアドバイスをしているのかも、興味深いところです。

異次元の領域に足を踏み入れ始めた錦織圭。
その水先案内人がマイケル・チャンというのは、本当に心強い限りですね。

さて、そんなマイケル・チャンが現役時代使用していたのが、プリンス グラファイト。

特に、自身の使用モデルで「マイケルチャン グラファイト」と呼ばれた長ラケは、通常よりも2cm長く、当時爆発的な人気を誇っていました。

そんなグラファイトですが、24年の時を経てリニューアル。
2014年モデルとして、10月に発売されました!

プリンス グラファイト オーバーサイズ

  (r)プリンス グラファイト オーバーサイズ 2014

フェイス面積:107平方インチ
ラケット重量:320g
長さ:27インチ
フレーム厚:19mm
平均バランス:310mm
ストリングパターン:16×19

 
スイートスポットが広くパワーアシストが良くなった現代のラケットの中では、上級者向けのラケットに位置付けられます。
元々打球感の良いラケットでしたが、サーモプラスチック・カーボンのブレード構造といった最新技術を搭載することで、さらにクリアな打球感を実現しています。

ちなみに、インプレ・口コミは以下の通りです。

■良い点
・クリアな打球感があり、コントロール性能が高い。
・フレームのしなりや打球情報を感じることが出来、自分の意思をボールに伝えやすい。
・スイートスポットで捉えた時の打球感が心地良い。
・昔ながらのフィーリング。スイートエリアで打つと、鋭いボールが打てる。

■悪い点
・320gと重く、使いこなすには体力・パワーが必要。
・パワーアシストが少なく、しっかり打っていかないと球威が出ない。

 
永き時を経て、復活したグラファイト。
語り継がれる名機を、ぜひ一度試打してみて下さい。

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