バボラ ピュアアエロ VS <2020年モデル> レビュー:新フレーム設計で高精度なコントロールを実現!

2020年モデル

ピュアアエロに待望のVSモデルが登場!
前作との違いは?

特徴・機能

新フレーム設計!高精度なコントロールを実現

フレーム設計を見直す事で、より精度の高いコントロールを実現しました。

・フェイス面積をより小さく、98平方インチに(通常100平方インチ)
・フレーム厚をより薄く、21.0〜23.0mmに(通常23.0〜26.0mm)
・ストリングパターンをより細かく、タテ16×ヨコ20に(通常16×19)
・フレックスをより柔らかく、RA71に(通常RA70)

前作との違い

前作(ピュアアエロVS 2016年モデル)との違いは以下となります。

ラケット形状を変更!

前作のボックス形状からラウンド形状に変更。かつてバボラには、アエロコントロールというフレーム薄のラウンド形状ラケットがありましたが、その流れを汲むラケットに仕上がっています。

スペック

ピュアアエロ VS

フェイス面積:98平方インチ
重量:305g
長さ:27インチ
フレーム厚:21.0〜23.0mm
バランスポイント:315mm
ストリングパターン:タテ16×ヨコ20
グリップサイズ:2,3

口コミ・インプレ

・ラウンド形状になった事で、前作よりもパワーアシストがある。打っていて、しっかり抑えられる安心感もある。
・ピュアアエロと言うと、回転を掛けてコートに入れていくという印象があるが、こちらはフラット系でもしっかりコントロールできる。
・フラットドライブ系で、ピンポイントのコントロールを重視するプレーヤーに適したラケット。
・ラウンド形状に変わり、打球感が硬くなるかと思ったが、横のストリングが1本多くなって20本になった影響か、ボールをつぶせる柔らかい打球感だった。
・ピュアドライブVSと比較すると、ピュアドライブVSの方が球離れが良く、前に飛ぶ感じがある。しっかりと振りつつも抑えながら打ちたい人は、ピュアアエロVSが向いている。


 
バボラ ピュアアエロ VS <2020年モデル>の紹介をしましたが、いかがでしたか?

ピュアアエロと聞くとスピンのイメージですが、ピュアアエロ VSは、どちらかと言うとフラットドライブで攻めていくプレーヤー向きと言えそうです。

口コミでも記載しましたが、VS購入を考えるのであれば、ピュアドライブVSも確認しときたい所。色々試打しながら、最適な1本を見つけましょう。

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